class,design.(クラスデザイン)は、グラフィックデザイナーによるプリント素材サイトです。
他にはないスタイリッシュなデザインをお楽しみください。
こんな方におすすめ
- インテリアに合うカレンダーやラベルを探している
- お子様の誕生日や成長を記録したい
- プリンターを持っている
class,design. テンプレートの特徴
- 無料で使える!
テンプレート(プリント素材)はすべて無料でご利用いただけます。 - ハイクオリティ&多彩なデザイン
経験豊富なグラフィックデザイナーが「自分で使いたい!」と思うコンテンツを作りました。 - スマホ・PCからカンタンプリント
テンプレートは、PC・スマホ表示に対応。簡単な操作でプリントできます。 - A4サイズ&白黒データ
テンプレートは、扱いやすいA4用紙が基本。すべてのデザインに白黒データが用意されています。
ご利用前に利用規約を必ずご確認ください。個人用・商用ともに無料でご利用いただけますが、商用利用は利用申請が必要です。詳しくは下記ページをご覧ください。
紙や飾り付けにこだわって特別なカレンダーを作ろう
家庭用プリンターで簡単に作ることができる、当サイトの無料素材カレンダーテンプレート。
当カレンダーをご利用の皆様の中には、雰囲気の違う紙で作ってみたい、飾り付けにもっとこだわりたいといった方もいるのではないでしょうか。当ページでは、普通のカレンダーでは物足りない方に向けて、カレンダーを特別なアイテムにする方法をご紹介します。
当サイトに初めてお越しの方は、まず下記のカレンダーデザインをご覧ください。
アンティーク調のカレンダー
アンティークフォトフレームとオールドテイストの紙を使うことで、古びた雰囲気が美しいカレンダーを作りました。
アンティークフォトフレームはA4サイズより小さなものが中心です。今回は、そんな小さなアンティークフレームに合わせてカレンダーサイズを縮小して作る方法をご紹介します。
カレンダーの作り方
- 好みのカレンダーテンプレートをダウンロードします。
- 仕上がりを予想して紙のサイズを決めます。作例のようにガラスの余白を作る場合、フレームと用紙のサイズは下記の通りにしてください。
・用紙サイズ/A6サイズ(105×148mm)
・フレームサイズ/横160mm×縦200mmぐらいのもの - 用紙を準備します。必要に応じてカットしてください。
- プリンター設定は下記を参考にしてください。
・PDFの拡大縮小設定/「カスタム倍率 約50%」か「用紙サイズに合わせる」
・用紙サイズ/「A6」
・用紙の厚み/「厚口」 - 印刷してフォトフレームに挟んだら完成です。
おすすめのカレンダー
今回のアレンジには下記のデザインがおすすめ。
必要な用紙
ファーストヴィンテージ
アンティークな雰囲気にとてもおすすめなのが、ファーストヴィンテージ。
使い込まれた古紙のようなクラフト紙です。一般的なクラフト紙と違い、他の色が混ざり込んだような複雑な色合いと荒い繊維質が特徴です。
カラーは12色展開。鮮やかなカラーのほか、くすんだグリーン系やブルー系も用意されています。ぜひ一度使ってみてください。
飾り付けアイテム
ハンギングガラスフレーム・L
今回のアレンジに使える表裏2枚のガラスを使ったアイアンフレームです。
ガラス枠部分は横150mm×縦215mm。A6サイズの紙やポストカード、押し花などを入れるとガラスの余白ができるようになっており、余白を含めて美しく見えるようになっています。
その他のアイアンフレームはこちら
その他のブラス(真鍮)フレームはこちら
注意点・メモ
作例で使った用紙は、ヴィンテージゴールドという紙。この紙は質感は良いのですが、湿気に弱いこと、インクジェットプリンターが使えないこと、手に入りにくいことが難点。普通に使うなら上記で紹介したアンティーク調のインクジェット用紙がおすすめです。
ビビッドカラーのミニカレンダー
蛍光用紙を使ったミニカレンダーです。目が覚めるような鮮やかさなので、お部屋のワンポイントにおすすめ。今回は小さめのA6サイズにしてフック画鋲で壁に立てかけてみました。
カレンダーの作り方
- 好みのカレンダーテンプレートをダウンロードします。
- 用紙を準備します。今回は「A6サイズ(105×148mm)」にカットしました。
- プリンター設定は下記を参考にしてください。
・PDFの拡大縮小設定/「カスタム倍率 約50%」か「用紙サイズに合わせる」
・用紙サイズ/「A6」
・用紙の厚み/「厚口」 - フック画鋲に立てかけて完成です。
おすすめのカレンダー
今回のアレンジには下記のデザインがおすすめ。
必要な用紙
[ササガワ]蛍光ポスター・A4・10枚
手に入りやすくおすすめなのが、カラーバリエーションが豊富なプリンター用蛍光紙。インクジェット、レーザー用法のプリンターに対応しています。
飾り付けアイテム
[中川政七商店]フック画鋲・真鍮色・6本入
中川政七商店のL字型のピンフックです。2本使ってカレンダーを立て掛けました。
今回に限らずお気に入りのポストカードなどに穴を開けずにディスプレイできるのでとても重宝しています。
カラーは真鍮色のほかブラックもあります。
注意点・メモ
紙の大きさや厚みによってはフック画鋲にうまく立てられないことがあります。A5サイズで作ったら倒れやすいかったのでポストカードサイズ(またはA6サイズ)くらいが安定しますよ。
鉛色のミニカレンダー
インパクトのある鉛色のカレンダーです。艶があるメタリックラベル用紙はよく見かけますが、画像のように鈍く光るメタリック用紙って実は意外と少ないのです。先日紙屋さん見つけた用紙を使ってさっそく作ってみました。
カレンダーの作り方
- 好みのカレンダーテンプレートをダウンロードします。
- 用紙を準備します。今回は「A6サイズ(105×148mm)」にカットしました。
- プリンター設定は下記を参考にしてください。
・PDFの拡大縮小設定/「カスタム倍率 約50%」か「用紙サイズに合わせる」
・用紙サイズ/「A6」
・用紙の厚み/「厚口」 - フック画鋲に立てかけて完成です。
おすすめのカレンダー
今回のアレンジには下記のデザインがおすすめ。
必要な用紙
[菅公工業]レーザー専用紙・冴SAE・銀
鉛のような鈍い銀色で、ざらざらした質感が特徴のレーザープリンター専用紙です。
他の用紙にはない仕上がりがとても魅力的な紙です。同じシリーズには金色もあります。
注意点・メモ
蛍光用紙のカレンダーと合わせてラフに留めてみました。色や質感の個性が強い紙は、年間通して使うよりも他の紙と混ぜて使う方が飽きがこなくていいです。綴じずに一枚だけで使う際は、無骨なマグネットやピンで留めると格好いいですよ。試してみてくださいね。
トレーシングペーパーを使った透けるカレンダー
アイアンフォトフレームとトレーシングペーパーで半透明のカレンダーを作りました。インテリアに涼しげな印象を与えてくれるアイテムです。
カレンダーの作り方
- 好みのカレンダーテンプレートをダウンロードします。
- 仕上がりを予想して紙のサイズを決めます。作例のようにガラスの余白を作る場合、フレームと用紙のサイズは下記の通りにしてください。
・用紙サイズ/A6サイズ(105×148mm)
・フレームサイズ/横160mm×縦200mmぐらいのもの - 用紙を準備します。必要に応じてカットしてください。
- プリンター設定は下記を参考にしてください。
・PDFの拡大縮小設定/「カスタム倍率 約50%」か「用紙サイズに合わせる」
・用紙サイズ/「A6」
・用紙の厚み/「厚口」 - 印刷してフォトフレームに挟んだら完成です。
おすすめのカレンダー
今回のアレンジには下記のデザインがおすすめ。
必要な用紙
クラシコトレーシングペーパー・特厚口・A4・10枚
名刺やタグなどにも使える半透明(乳白)の用紙、トレーシングペーパーです。
紙といっても破れやすいような感じではなく、プラスチックが入っているような硬質な触り心地です。
程よく透ける様子がとても美しく、私も大好きなのですが、トレーシングペーパーは印刷トラブルを起こしやすい紙なので注意が必要です。下記に注意事項をまとめたので購入する前にご確認ください。
インクジェットプリンターでトレーシングペーパーをプリントすると紙詰まりを起こしやすいです。特に薄口はほぼ間違いなく紙詰まりを起こすので使用せず、「厚口」か「特厚口」を使い1枚ずつ給紙してください。
インクジェットプリンターではにじみやすいのでインクをたくさん使うフルカラー設定ではなくモノクロ設定で印刷してください。
トレーシングペーパーは熱や湿気にも弱いです。長時間手に持っていると反ったり波打ったりすることがあります。レーザープリンターは熱を使うため反りが起こりやすいです。もしプリンターの温度を下げられる設定があれば最低温度、もしくはプリンターが完全に温まる前の起動直後のプリントが適しています。
飾り付けアイテム
ハンギングガラスフレーム・L
今回のアレンジに使える表裏2枚のガラスを使ったアイアンフレームです。
ガラス枠部分は横150mm×縦215mm。A6サイズの紙やポストカード、押し花などを入れるとガラスの余白ができるようになっており、余白を含めて美しく見えるようになっています。
その他のアイアンフレームはこちら
その他のブラス(真鍮)フレームはこちら
注意点・メモ
トレーシングペーパーの後ろには模様の入った本や紙、布が置くとぼんやり透けて美しくなります。画像のようにフレームの中心にカレンダーを固定したい時はトレペを手でカールさせてから挟むとずり落ちにくいので試してみてください。
今回はアンティークフレームを使いましたが、MOEBEのウッドフレームのように透けるタイプであれば、ウッドフレームでも同様に作ることができます。
綴じて作る壁掛けカレンダー
やっぱりカレンダーは綴じたタイプがいいという方にはこちらの作り方。難しそうに見えますが、ミシン目を入れて綴じてしまえばあっという間にできてしまいます。画像のようにカバーをつければ少しリッチな見た目になりますよ。
カレンダーの作り方
- 好みのカレンダーテンプレートをダウンロードします。
- A4の普通紙にモノクロ印刷してください。
- 印刷し終わったら上から25mmくらいの位置にミシン目を入れてください。
全ての月の決まった位置に入れるのが美しく仕上げるポイントです。 - ずれないように揃えてから下記の加工をしてください。
[ハトメの場合]2穴パンチで穴を開けハトメで綴じてください。
[ステープラーの場合]見本のハトメの位置くらいのところを綴じてください。
カバーの作り方
作例では紺色のカラーペーパーで、正面上部・背・裏面を覆うカバーを作りました。作り方をこちら。
- B4サイズ程度の紙を用意してください。
- 紙を裏返したら、下記の画像「カバーの展開図」を参考に鉛筆で目印をつけてください。
- 目印をつけたらまず2mm幅の背の部分から作ります。
背の位置に金属定規を置いたら、カッターの刃を出さない状態で1〜2回なぞります。こうすることで折線がつけられます。強くなぞると紙が切れることがあるので加減してくださいね。 - 金属定規は置いたままの状態で抑えておきます。空いている手で紙の残りを立ち上げるように強く起こします。立ち上げた紙の後ろから爪の先を使って定規に沿ってなぞってあげるとまっすぐきれいな折線ができます。同じことを反対側にもやってください。
- 折線ができたら紙を一度平らにして、目印を参考に324×210mmにカットします。
- 断面がコの字型のカバーができました。あとはカレンダー用紙を挟んで綴じてください。
おすすめのカレンダー
今回のアレンジには下記のデザインがおすすめ。
必要な用紙・工具
普通紙などの薄い紙
普通紙程度の薄い紙が適しています。厚い紙だとミシン目をつけてもうまく切れないことがあります。
[OLFA]ミシン目ロータリー28mm(235B)
円状の刃をコロコロと転がすだけで簡単にミシン目がつけられる便利なカッターです。
綴じる道具(ステープラー、パンチ、ハトメなど)
ハトメもステープラーも事務用ではなくクラフト用を使うとかわいいです。ハトメは真鍮やニッケル、アンティーク加工がしてあるものがおすすめ。ステープラーは大きいサイズのほうが見栄えも耐久性もいいですよ。
注意点・メモ
見本ではカレンダー部分は普通紙、紺色のカバーはカラーペーパーで作ったのですが、布や革でもおもしろいと思います。ちなみに見本で使ったハトメはちょっと大きすぎました。実際は手芸店などで売っている一般的なサイズでちょうど良いと思います。
カレンダーの作り方
初めての方・すぐに作りたい方
初めての方はこちら。当カレンダーテンプレートの基本の作り方を4つのステップでご紹介します。
インクジェット対応カラーペーパー
作例のようなカラフルなカレンダーを作りたい方はこちら。インクジェットプリンターで使えるおすすめのカラーペーパーをご紹介します。
飾り付けに役立つアイテム
カレンダーの飾り付けに役立つフォトフレーム、スタンド、クリップボードをご紹介します。飾り付けにもこだわってとっておきのインテリアアイテムに仕上げましょう。