キッチンがスタイリッシュになるイワキの調味料ボトル
商品の特徴
今回紹介するのは iwaki(イワキ)のフタ付き醤油差しです。当サイトのラベル素材の作例でも度々使っており、ユーザーの皆様からもよくお問い合わせいただくこの調味料入れ。個人的にもとてもおすすめな調理器具なので興味のある方はぜひ使ってみてください。
我が家で購入するきっかけになったのは、数年前、キッチンを見直すことになったため。その時に頻度の高い調味料を一新することになり、安っぽくないデザインでボトルのバリエーションが豊富なイワキの調味料入れを選びました。
注ぎやすく、液ダレしにくいデザイン
この商品はおおまかに、ガラス容器、注ぎ口、フタの3つで構成されています。
その中でも特徴的なのが注ぎ口。液体のキレがよく思った通りに注げるのでまず垂れ落ちることがありません。もし垂れたとしても洗剤ボトルの様に液体が中に戻る構造になっているため、注ぎ口がべたつくことがありません。これまで使った中で一番注ぎやすく、液垂れしにくく、衛生的な調味料ボトルでした。
フタはキャップ式
他の商品はフタがないものもありますがこの商品はフタ付き。密閉はできませんが、虫やホコリの侵入を防ぎ、風味を保ち酸化を防ぐことができそうです。フタは透明プラスチック製でスクリュー式ではなくキャップ式。手早く簡単に空けられますが、ワンタッチ式のように片手で開けることは難しいです。そしてフタだけ掴んで持ち上げると落下する恐れがあるので、その点だけ注意が必要です。
調味料入れのフタはいろいろなタイプがありますが、開けやすさ、密閉性、洗いやすさなどいろいろな観点でみると完璧なものは少ないかもしれません。その点イワキの調味料ボトルは「洗いやすさ」に関して優れています。ちなみにこの商品はフタだけでも購入できます。こういうアフターサービスは長く使うことを考えるとうれしいですね。
分解できるから洗浄もカンタン
そして決め手になったのが、全てのパーツが分解洗浄できるところ。フタ、注ぎ口、ゴムパッキン、ガラスボトルの4つに分かれ、フタ以外は熱湯消毒にも対応しているので清潔に保てます。もし醤油が色素沈着しても注ぎ口は黒色なので色シミは目立ちにくいです。
この商品に限らず、私はキッチン用品の洗いやすさを重要視しています。これまで買ったものの中には、発売前に本当に使って試したのか疑いたくなるほど洗いにくいものがありました。キッチン・バス用品など、特に衛生面で気を遣いたいものは使用時も、お手入れも両方考えている商品を見定めることが大切です。
同じデザインでシリーズ化されている
醤油差し以外にはオイル差しやソース差しなどの液体系ボトル、ごま、ふりかけ、塩コショウなどの顆粒系ボトルがあります。同じデザインのシリーズが用意されているので、キッチンの見た目を統一したい方にはとてもおすすめです。
ちなみにこれらのボトルは注ぎ口が同じではなく、中身に合わせて注ぎ口が設計されています。粘度の高いソース用のものは穴が大きく、醤油やオイルは穴が小さいです。容量も大小あり、キッチンでは大容量を、ダイニングでは小容量を選ぶといいでしょう。
総評
[iwaki]フタ付醤油差し M(KT5032-BK)
使い始めて何年も立ちますが、丈夫で不満がない製品です。変な装飾もなく、利便性に特化した素晴らしい製品なので、調味料ボトルを探している方はぜひ候補の一つとして考えてみてください。購入はこちらから。
メリット
- 注ぎやすく、液ダレしにくい構造
- 注ぎ口は色素沈着しても目立たないブラックカラー
- フタ付きなので虫やホコリの侵入を防ぐ
- 分解洗浄ができる、フタ以外は熱湯消毒可能
- シリーズ化されているからキッチンに統一感を出せる
デメリット
- フタが外れやすい(外しやすい)
- 内容物によっては見分けがつかなくなる → 調味料ラベルで解決できます!
スペック
- 注ぎ口/ポリプロピレン(耐熱温度:120℃)
- パッキン/シリコーンゴム(耐熱温度:200℃)
- フタ/AS樹脂(耐熱温度:90℃)
- 原産国/タイプによって異なるが海外製
その他のイワキ商品
[iwaki]カスタードカップ(KBT465N)
我が家ではこの調味料ボトルの他にイワキのカスタードカップも使っています。
調味料の調合や料理を小皿で出す際に便利で、15年以上かなり頻繁に使っていますが、傷がつきにくくとても丈夫。電子レンジだけでなくオーブンでも使える耐熱ガラス食器です。ガラス製品であれば、iwaki製品はとてもおすすめです。
iwakiのボトルにぴったりのラベル素材を公開中
調味料ボトルを並べて置くと、酒、みりんなどは見た目がわかりにくくなりがち。そんな時は当サイトの調味料用のラベルテンプレートを使ってみてください。下記ページから無料でダウンロードできます。